クール・スモーキング|低温燃焼
クール・スモーキングとは
クール・スモーキングとは、本来のタバコの味を感じれる喫煙方法です。
タバコの火種を低温で燃やし成分だけをいただく
基本、口腔喫煙です!わかりやすく言うとふかしです。
出来るだけ低い温度の煙を作って、口の中に溜めて舌で転がし、鼻でフローラルな香りを楽しみながら、口の中から時間を掛けてニコチンを吸収します。
昔、鯉の滝登りって言う技があったよね。イメージはあんな感じかな
あんなに煙は出ないけどね。
これが、本来のクール・スモーキングです。本来のタバコの味を感じれます。
ちょっと待って、タバコってガツンと肺に居れるもんじゃないの?
と言うかかたも、いますが、それはそれこれはこれ。
葉巻は肺に入れないでしょ。そんな感じ。
ちなみに、普通のタバコでも可能ではありますが、大体のタバコには燃焼剤が入っているので、燃焼剤の使われていないものに巻き直すかをしてみてください。
と言う事で、手巻きタバコを吸うことを前提でお話をしていきます。
手巻きタバコをお勧めします。
クール・スモーキングのやり方
まず、低い温度の煙を作るコツとしてゆ〜くり、優しく、本当にゆっくり、優しく火種が消えるんじゃないかと思うくらい。優しく吸います。
コーヒーもゆっくり入れる方が美味しいよね。
最初は、力加減が分からなくて、火種が良く消えると思います。
それでも、火種が消えないテクニックがあるのです。それは、『吹き戻し』と言うテクニックです。タバコに一瞬だけ息を吹き戻して、火種を確認する方法だよ。
吸って確認すると熱い煙が(雑味)が入ってきちゃうから注意しないとね。
ここまで、読み進めて
そんなにゆっくりしてる暇ないわ!!って思われてる方もいると思います。
そんな方にここで朗報があります!!
実は手巻きタバコは・・・シケモクが吸えます!
あの火が消えて後の?シケモクが?美味しくないシケモクが?
そりゃあ何日も放置してれば話は別ですがね。
だって、手巻きタバコは燃焼剤が入ってないから、火が消えるのが当たり前!
と言うことは、毎回、1本吸い切る必要がない!
休憩中にたった一口でいいのです。もう休憩中にせかせかもう一本吸える。とか考えないようになります!
極端ですが、クール・スモーキングに慣れると、本数は劇的に減ります。
1日に5本〜6本もあれば事足りるようになって来ますので、よかったら続きをどうぞ。
タバコの吸い方が劇的に変わる
クール・スモーキングが何となく分かったところで、その先に何があるのか、私の経験をもとに、少しだけ、お付き合いください。
本来のタバコの味がわかるようになる
クール・スモーキングに慣れてくると、ふとした時にタバコってこんなに
甘かったっけ?って思う時が絶対きます!本当に来ます!!
その甘さを求めて、ゆっくり吸うようになります。するといつの間にかタバコの本数も減って来ます。
そもそも口腔喫煙だから、ゆっくりニコチンを吸収してるのでニコチンがキレる事が無くなります、と言うかニコチンが切れたことに気付きません。
時間の使い方が変わる
前までは、仕事や買い物の合間を見つけてはタバコを吸いに行ってしまっていました。
肺喫煙でガツンと吸って、またすぐに吸いたくなっての繰り返し。
こんなことをしていたら時間がいくらあっても足りません。休憩なのにせかせかとタバコを吸うだけでした。
クール・スモーキングを身につけてからは、やっとちゃんとタバコを楽しめるようになった気がしています。
先ほども言いましたが、徐々に確実にタバコの本数が減っていきます。
一日に20本だったのが、10本になり、6本になり(6本が一番長かった)
そして、朝と夕方に一口吸うだけになり
いつの間にかタバコを吸わなくなっていきました。
でも、禁煙をしたわけではないので、今でも巻きたばこは好きなのです。
最後に
タバコの吸い方は人それぞれ、人にとやかく言われたくはないと思いますが(自分もそうでしたし)
今の時代、分煙やらで愛煙家の方たちは肩身の狭い環境になってきていると本当に思います。
映画館やショッピングモールで隔離された狭い場所で、色んな銘柄のタバコの匂いが混じっているそんな場所で、本当にタバコが味わえているのか一度考えてみてください。
やはり、人と違うことをすると不思議がられたりしましたが、自分にとってはメリットのほうが多かったので、今回クール・スモーキングを紹介しました。
少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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