- 妻の産休・育休中
- 配偶者(特別)控除
- 5年さかのぼり可能
- 配偶者控除しよう中のふるさと納税
2人目の子供が産まれ
妻の産休中に所得の方の扶養に入れれば少し税金の控除があることを聞き扶養について調べたので忘れないように書いております。
5年はさかのぼる事が可能なので1人目の産休・育休中の分も請求できるらしいです。
私たちの場合は共働きで社会保険等も別だったので扶養とかは関係ないと思っていたので気にしていなかったのですが
所得と社会保険は全くの別物だったので簡単に。
私たちのとった方法を紹介させてもらいます。
私たちは会社員なので確定申告などは自分ではしていないので必要書類を揃えて会社にお願いするだけ簡単です。
夫(会社員)妻(会社員)の共働き家庭の場合です
産休・育休などで妻の所得が減ったとしがあった時は対象になります。
年収が103万(給与所得のみ)の場合【配偶者控除】
超えた場合は【配偶者特別控除】になる
【1月〜12月末までの所得】
賞与は所得に入るが、出産などで貰える一時金は所得に入れて計算しなくていいのです。
産休・育休手当は計算しないので産休に何月に入るかなどのタイミングで、変わってきますね。
配偶者控除使うタイミング
配偶者控除を使うタイミングは3つあるので紹介します。
年末調整
事前に妻の所得が減るってわかっている時はこのタイミングがベスト
その年の最後の給料をもらう日までに提出条件みたいです。
その日までに源泉徴収票をもらっていて確実に年収がわかっていれば確実にここでいいですね。
準備するもの
・【給与所得者の配偶者控除等申告書】をその年の最後の給与等の支払いを受ける日の前日までに提出
確定申告
配偶者の年収など職場からの源泉徴収票などを、見ないとわからないので、
源泉徴収票が年末調整のタイミングに間に合わない時は確定申告でも間に合います!
準備するもの
- 納税者の源泉徴収票
- 配偶者の源泉徴収票
- 配偶者のマイナンバーカード
どっちも間に合いません
年末調整・確定申告も間に合わなかった、そんな制度知らなかった場合はでも、大丈夫です!
5年はさかのぼれます!
それが更生の請求です!
更生の請求、5年さかのぼり可能
準備するもの
- 所得税及び復興特別所得税の更正の請求書
- 配偶者(妻)の源泉徴収票
- 納税者の(夫)振り込み口座
私の場合は2年前の妻の産休
これは更生の請求を使います。
私は会社員なので確定申告をすればいいようでした。
会社の税理士さんに聞いてもらい、できますよー!という感じでした。
妻の源泉徴収票が見当たらなかったので、妻の会社員に収入の減った
年(私たちの場合は2年分)の源泉徴収票をいただき、税理士さんに提出します!
現在は妻の産休中、これは年末調整に間に合うように動きたいですね!
この場合は
【給与所得者の配偶者控除等申告書】というものを提出すればいいので、その時をじっと待ちたいと思います。
ちょこっと注意点
配偶者控除を使うにあたって、すこし気をつけたい事があります!
私は、ふるさと納税を少しだけしているので、
配偶者控除を申請する年は、ふるさと納税の額が減るという事
いつも通りにふるさと納税をしてしまうと、無駄になってしまうので気をつけましょう。
ふるさと納税の期限は
ワンストップ特例制度の場合は1月10日までに自治体に(必着)
確定申告の場合は3月の確定申告に間に合えばいいので
妻の源泉徴収票をと確認してからふるさと納税が適用される金額をしっかりとシュミレーションするようにしましょう。
毎年楽しみにしているふるさと納税の返礼品を選べないのは残念ですが、
せっかく控除があるので制度は使っていきましょう。
ひとりごと
配偶者控除を知らなかったとはいえ、さかのぼった分のふるさと納税で控除された住民税は果たしてどうなるのでしょうか・・・
配偶者控除を想定してシュミレーションをすると、ふるさと納税のできる金額がほぼないのです、
請求されるのか、配偶者控除を申請しないほうがお得なのかは、私には、わかりません
請求されたらどうしよう。
その時はまた、詳細も含めて書いていこうと思います。
まとめ
- 妻の産休・育休は配偶者控除を使うとお得
- 一番簡単なタイミングは年末調整
- 次に確定申告の時期に間に合うように
- 忘れてた人は
- 更生の請求【5年さかのぼりできるよ】
- ふるさと納税の金額には注意する
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